スバイリエン 経済特区の工場 大規模クラスター感染 全ての工場労働者は検疫を
スバイリエン・経済特区の検疫

Svay Rieng州保健当局は、「山東省バベットの経済特区の工場でコロナウイルス感染を300人以上を確認後、工場のすべての労働者に検疫を受けるよう」呼びかけた。

あの感染者発生のニュースで我先に逃げ出した工場労働者たちの姿、州当局が沈静化で心配ないと呼びかけても、無理もない状況である。

 

スバイリエン州保健局長のKe Ratha博士は、「家族へのウイルスの拡散を食い止めるために、すべての労働者は工場に留まるべきだ」と述べている。

「労働者が工場で14日間検疫を受けると、彼らにとっては大変なことです。しかし、彼らが家に帰ると、彼らの家族は厳しい状況に直面するでしょう」とラサ博士は昨日、山東省バヴェット経済特区のユーリー1工場を訪問している時にも述べている。

2021年5月21日から29日まで、保健当局は2,511人の労働者からサンプルを採取し、348人がCovid-19陽性であるを確認した。保健当局は、山東省経済特区にある 7 つの工場から労働者のサンプルを採取した。同博士は、感染源はまだ特定されていないという。

スバイリエン州には、累計782人のカンボジア人労働者38人の外国人(中国人、ベトナム人を含む)820人のCovid-19患者を確認し、5人の死亡者をだしている。

*掲載写真:スバイリエン・経済特区の検疫 画像:Khmer Times

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