シンガポール警察は7月1日から10日までの執行活動の結果、2,200件を超える詐欺や無認可の金貸し(闇金)行為に関与した疑いで528人を捜査している。
最大425人が詐欺やマネーロンダリングの容疑で捜査を受けたという。同国の警察によると、被害者はこれらの事件で1000万シンガポールドル(740万米ドル)以上を失ったとのこと。
その他の者は、12万シンガポールドルを超える取引に関わる融資詐欺や高利貸し行為への関与の疑いで捜査を受けた。
警察は、既に合計41人が逮捕し、他の容疑者全員に対する捜査が進行中であると付け加えた。
掲載写真:シンガポール警察の提供 同国のメディアより