シハヌークビル 誘拐容疑で中国人6人、カンボジア人2人を逮捕

プレア・シハヌーク州警察は、シハヌークビルで中国人2人が誘拐された事件を受け、中国人6人を含む8人を逮捕した。

犯罪容疑の男らは8月6日深夜、シアヌークビル市2区2村の商業市場の前で犯行に及んだ。

通報を受けた直後、国家警察副総監兼州警察長官のラタ中将は、ノップ・パンハ准将率いる特別取り締まりを命じた。

8月6日午後2時30分、専門部隊は合計8人の容疑者(中国人6人、カンボジア人2人)を逮捕し、中国人被害者2人を解放した。

逮捕の際に拳銃2丁、手錠2個、その他いくつかの品物が押収された。

現在、専門部隊は、手続きを処理するために地方裁判所に送致する事件を構築するための調査を続けている。

身代金目当て中国人による同胞誘拐は、プノンペンやシハヌークビルでは毎年のように起こっている。逮捕されたカンボジア人は中国犯罪グループの雇い人であろう。

掲載写真:シハヌークビル警察の提供

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