シハヌークビル スピードボートが転覆、中国人客が溺死

12月30日、プレア・シハヌーク州シハヌークビルのハワイビーチ付近でスピードボートが転覆し、中国人男性が溺死した。州警察によると、彼の遺体は1日発見された。

ベイ町行政警察署:ヴォン・サロウン副署長は1日、12月30日の午後、17人のグループがハワイビーチへの釣り旅行のためにボートを借りたと語った。グループは13人の中国人男性と4人のカンボジア人女性で構成されていた。

運命の日、グループは2つに分かれた。最初のグループは午後8時半頃に無事に戻ったが、2回目の航海で、他の9人の乗客を乗せた船が乗客の動きによって転覆した。

「乗客らが海に落ちたとき、当局は直ちに救助活動を開始した」、「しかし、徹底的な捜索の後も乗客の1人は見つからなかった。」と同少佐は語った。

行方不明の乗客の遺体は、1日(水)の午後に事故現場から約100メートルのところで漂っているのが発見され、最終的に回収されたと彼は述べた。

警察は遺体を収容し、検死のためプレア・シハヌーク州立病院に送った。死亡者は、シアヌークビルを訪れていた陳文彪(31歳の中国人)と特定されている。

シハヌークビル署長テイ・ヴィサル大佐は、警察の捜査の結果、事故は乗客の不注意な行動が原因であると結論付けられたと述べた。

掲載写真:シハヌークビル警察の提供

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