シェムリアップ 男が夜間歩行中にワニに噛まれる 逃亡ワニか、野生種か

シェムリアップ州で男性が10月12日晩、エビを集めるために歩いているときに、突然ワニに足を噛まれてた。

事件は 10 月 12 日午前 1 時に、シェムリアップ州チクレン地区の Oh Bridge で起こった。

ワニの犠牲者 :Choun Samnang(28 歳)  は、川からエビを集める遠くに出かけたという。突然、ワニが水から飛び出し、Choun さんの足を噛んだとのこと。Choun氏は、直後に20kgのワニにナイフで挑み、ワニを殺して彼の村に持ち帰えった。村人は、この事故の起こった地域ででワニを見たことがなく、ワニがどこから来たのかわからないと述べている。

40年ほど前まで、シェムリアップ州内の河川では野生のワニが目撃されていたが、その後絶滅したか、野生種が生き残っているとしてもトンレサップ湖付近にしかいないだろうと言われている。今回のワニが野生種という可能性は低く、シャムリアップ市街にあるワニに養殖場からの逃亡ワニの可能性が高い。以前にもワニの逃亡騒ぎがあり、管理の杜撰さが問題となった。それにしてもどちらも不幸な事件だが、このワニはかなりデカイ!

掲載写真:Khmer Times

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