シアヌークビル 深海港ターミナル建設の入札が始まる

株式市場に上場しているシアヌークビル自治港は、港のレイアウト設計が完了した後、深海港ターミナルプロジェクトの建設に公募を呼びかけている。

シアヌークビル自治港・局長:LouKim Chhounは「これが港の拡張の最初の段階である」と述べた。これは、3つの港湾ターミナル建設プロジェクトの1つであるという。

同氏はまた「港は、他の港で貨物を輸送する必要なしに、米国とヨーロッパからの貨物船がドッキングできるように容量を拡大することを計画しています」と述べている。

長さ350メートル、深さ14.5メートルのシアヌークビル自治港の建設の第一段階は、日本政府からの2億ドルの譲許的融資によって賄われる予定です計画通り、港湾ターミナルプロジェクトの第2フェーズと第3フェーズは、最初のプロジェクトが完了して使用された後に建設されるように設計されています。

カンボジアを通過するコンテナの量に関して、私たちは深海港を通過するコンテナ全体の約60パーセントを輸出入しています。港湾ターミナル拡張プロジェクトの第1段階を開始する2025年までに、出入港コンテナの80%近くを提供できるようになる」という。

掲載写真:イメージ 画像:Khmer Timesより。

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