
プレア・シハヌーク州の軍警察は、麻薬の密売と使用を取り締まるため大規模な捜査を実施し、容疑者87人を逮捕、1キログラム以上の麻薬を押収した。
この作戦は7月17日から22日にかけて、シアヌークビル市第3区第3村のプム・トメイで行われた。
この作戦は、カンボジア王国軍副司令官兼軍警察司令官のサオ・ソカ将軍、プレア・シハヌーク州知事のマン・シネット、および州軍警察司令官のヘン・ブンティ准将の指揮の下、州裁判所副検事のヴット・サヴィと連携して実施された。
捜査チームは一斉取り締まりを行い、首謀者とみられる人物とその関係者87人を逮捕した。逮捕された人物の中には女性9人も含まれており、証拠として1キログラム以上の麻薬を押収した。
さらに、州の軍警察は管轄区域をコンポンスプー州とプノンペン都に拡大し、別の主要な女性麻薬密売組織のボスを逮捕するとともに、証拠を押収した。
容疑者全員と証拠品は、今後の法的手続きを待つ間、拘留されている。
今回の取り締まりは、軍警察が麻薬犯罪を根絶し、市民の安全と秩序を確保するという決意を示すものであるの警察幹部はのべている。
なお、麻薬関連や国際詐欺関連で組織の首領の逮捕は極めて稀で、1月のプリンスグールプの会長以外に例がない。したがってこの麻薬組織の首領とは現場監督レベルの逮捕と見られる。国際犯罪組織の首領及び幹部、現場監督レベルの外国人は捜索前にいち早く逃亡している。昨年だけで約20万人の中国人が国外脱出しており多くは摘発逃れと見られている。
掲載写真:シハヌークビル警察 Khmer Times掲載

