24日午後、コンポンチナン州コンポンレン地区の自然保護保護区で、レンジャーズによって41匹のニシキヘビが野生にもどされた。コンポンチュナン州立公園:ムスキムサン氏は、これらのニシキヘビは最近、州内のさまざまな野生生物密猟者による捕獲中に同公園レンジャーによって救出されたとものである。それにしても41匹とはその数の多さに驚く。
彼は、それらを集めた後、当局は、次世代のためにそれらを保護し、保護するために、野生に戻したという。同氏は、法律に違反しているため、野生生物を捕まえたり、殺したり、取引したりしないよう人々に警告した。実はカンボジアは東南アジアでも有数の密猟天国である。先日、日本で大きな話題となったアミメニシキヘビもペットショップで堂々と売られているらしいが、こうした密猟によるものがほとんどではないか。金になると様々な動物を密猟するのは現地の人だが、古代の遺跡からの盗掘も密猟も、つまるところ先進国からの依頼による。