コロナウイルス診断で陽性、副首相兼内務大臣は隔離へ

カンボジア政権No.2の実力者、サー・ケン副首相兼内務大臣は、新型コロナウイルス感染症検査で陽性反応を示し、現在は隔離されていると発表した。先日、中国を訪れ帰国している。

*下掲のサー・ケン副首相兼内務大臣の中国訪問の記事をご参照ください。

公式ソーシャルメディアを通じて、国民に送ったメッセージの中で、副首相は次のように述べている。

「同胞の皆さんに、少し健康状態に異常を感じた後、新型コロナウイルス感染症の検査で陽性反応が出たことをお伝えしたいと思います。

ご家族や周囲の方にも検査を受け、経過観察を受けることをお勧めします。今のところ、私は健康法に従い、隔離して運動をしています。

ただし、今まで通り自宅の別の部屋から仕事をすることはできます。」

同時に、同副首相は、さまざまな勤務プログラムのキャンセルと短期間の欠勤の許可を求めている。

掲載写真:Khmer Times

おすすめの記事