プノンペンで働く何百人もの人々が、カンボジア最大のイベントの1つクメール正月を祝うために、友人や家族と一緒に地方の故郷に向かう。
カンボジア政府は、Covid-19の蔓延を防ぐために、2年間の制限が実施された後、今年は通常の祝賀会を解除している。
タクシー運転手によると、今年は各州への帰省タクシーサービスが忙しいが、今年は人々も自分の車で帰省していると述べた。過去2年間、新年のイベントがキャンセルされたため、タクシーを利用する人はほとんどいなかったという。
別のタクシー運転手、人々を故郷に運ぶのにも忙しいと言う。
「今年、私の車には10人以上の人がいます。私は、1日に2回旅行します」
「パンデミックに見舞われた後、タクシー事業が回復するのを助けているクメール正月のお祝いを再開してくれた政府に感謝します」(いかにもKhmerTimesの忖度記述)
各州当局はまた、クメール正月の祝祭期間中の寺院参詣の他、生演奏、ダンス、花火大会を開催するという。
人々が休日を祝うために故郷に帰省する、この機会に観光地を巡るため、交通警察はプノンペンからの主要な通りとルートに配置したという。
なお、残った人々が少なるプノンペンでは空き巣などの泥棒などが出没、一方、帰省、行楽による交通混雑、事故多発が予想され、十分なご注意ください。
ラタナキリ州 マスク着用義務を解除
ラタナキリ州当局は、クメール正月中に国内外の観光客を受け入れる準備ができており、最初の州としてマスク着用義務が解除されたという。マスク義務の解除でより多くの観光客が州に来ることを期待しいる。
ラタナキリ州知事:Nhem Samoeurn氏は、州政府は国内および海外からの客を受け入れる準備ができており、人々がクメール正月を祝うことができることを嬉しく思っていると述べた。
同知事は、4月1日の文化芸術省で休暇の準備が進行中であり、州はお客の準備ができていると述べた。
掲載写真:イメージ 画像:Khmer Timesより