今年も早くも出た食中毒事件、パーティー後に食中毒で34人が病院へ運ばれた。同パーティーは1月21日、カンポット州のTeukChhou地区Mak Prang 自治区Snom Prampi村の水処理プラントで開かれた。
カンポットの当局によると、21日午後6時頃、大量の食中毒の報告があった。このパーティーは水処理プラントが主催したもので、報告が当局に届いた後、苦しんでいる人々は治療を受けるために病院に送られたという。合計34人が緊急治療室に到着し手当を受けた。患者のうち26人がカンポット州立紹介病院に入院し、他の8人が治療のために私立診療所に送られたと述べた。1月22日の時点で、すべての患者が回復に向かっているという。
食中毒とメタノール濁酒事件は、カンボジアでは恒例の事件となっている。
掲載写真：Khmer Timesより
