12月4日(土曜日)カンポット州のボコール市で発生した走行中のミニバンにトラックが衝突した交通事故により、4人が死亡し、重傷を負いました。
事故原因:トラックのパンク走行、事故後運転手は逃亡
警察によると、事故は土曜日の朝、ボコール市Boeng Touk自治区Kep Thmey村で、建設資材を積んだトラックの左側のパンクしたタイヤがあり、曲がりくねってバンを衝突した。事故後、トラックの運転手は逃げた、と警察は言った、乗客の何人かがバンに閉じ込められたままだという。
大きな事故ほどその原因追及を恐れてバス等でも乗客や負傷者を置き去りに運転手が逃亡し、国境越えを目指すのはカンボジアではよくあることである。
なお、カンボジアの交通事故数は、人口比で言えば事故数、死者数共に日本より高率である。
掲載写真:事故現場 画像:Khmer Timesより。