カンポットの結婚式に出席したプノンペンの自己隔離無視の感染者を収容
自己検疫隔離を無視してカンポットの結婚式に参加したプノンペン住まいの男性を運ぶための救急車

3月12日に新型コロナウイルス検査を受け、その結果を待っていた23歳のカンボジア人は、自己隔離せず(家に留まらず)、カンポットの結婚式に参加した。その後14日に感染が確認された。

感染患者はプノンペン都Sangkat Boeung Keng Kang 3、Khan Boeung Keng Kangに住む男性で、自己隔離を無視して3月14日午後に結婚披露宴に出かけ、その夜に医師が彼の家に行ったが彼は所在不明、その夜に他の5人の乗客と一緒にレンタカーでカンポットより戻って来た。直ちにクメール・ロシア友好病院に運ばれたという。さらに治療のために彼をグレートデュークホテルに送られたが、彼と一緒に車に乗っていた他の人々は、検疫のためにチャクアングレヘルスセンターに送られた。場合よってはカンポットでの結婚式に参加した人々から新たな感染者が出現することが懸念されている。
*掲載写真:Flash News より。
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