カンポット、イタリア人女性が飲酒後に自殺か 旗竿にぶら下がった姿で発見

カンポット市で旗竿に首をつった状態で発見されたイタリア人女性は、飲酒後に自殺したと地元警察が発表した。

女性の遺体は8月26日朝、カンポット市内プレック・ベイ・ベイ1区カンポン・カンダル村で発見された。同市警察によると、遺体の身元は、ジュリア・トネッリ(27歳のイタリア人)であると特定されている。

カンポット州警察長官マオ・チャントゥリス氏は、8月26日午前6時15分、地元警察がカンポット市内で外国人女性の首吊り遺体を発見したという通報を受けたと述べた。この情報を受け取った直後、専門職員が目的地に到着し、解剖のため遺体を州立紹介病院に搬送した。

同州警察長官は、現場近くの監視カメラの映像によると、8月26日午前3時頃、女性が旗竿に向かって歩き、その後首を吊るしているのが目撃されたと述べた。さらに、女性の友人によれば、死亡者は事件前、夕方から深夜12時まで現場近くの外国料理レストランで酒を飲んでいたと説明している。

鑑定の結果、法医学者は遺体に目立った痕跡がなく、被害者が自殺したことを確認した。

掲載写真:Khmer Times

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