カンポット 麻薬摘発で外国人男性2人を拘束

観光都市カンポットで麻薬取り締まりがあり、外国人2人を摘発、拘束された。

カンポット州警察長官マオ・チャントゥリス少将は、麻薬対策計画担当副局長ティム・ソピアップ中佐率いるカンポット州麻薬対策局の専門部隊が3月13日に麻薬捜査で外国人2名を摘発、拘留したと発表した。

警察はまずカンポット州カンポット市アンドン・クメール自治区トヴィ・カン・チュン村を捜索し、カンポット州トゥク・チョー地区チュム・クレアル自治区チュム・クレアル村に住むフィンランド人イゴール・コノノフさん(男性、35歳)を拘束した。さらに警察はもう一人の男からマジックマッシュルーム、マリファナ、注射器、体重計、各種麻薬器具など、さまざまな麻薬関連器具を押収した。

最初の容疑者への尋問後、同日17時30分、専門警察はカンポット州カンポット市コンポンベイ区コンポンベイ南村で別の容疑者、カレンキニバンという名の37歳のロシア人男性を逮捕した。

ロシアとフィンランド人、本国では両国関係は悪化しているが、犯罪では連携しているようだ。

容疑者と展示物は現在、専門部隊によって処理され、法的措置のために裁判所に送られている。

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