
カンボジアのフン・マネ首相は、マレーシアの首相であり2025年ASEAN首脳会議議長であるダト・スリ・アンワル・イブラヒム閣下の招待を受け、10月25日から28日までマレーシアのクアラルンプールで開催される第47回ASEAN首脳会議および関連首脳会議に高官代表団を率いて出席する予定です。
23日発表された外務国際協力省のプレスリリースによると、「包摂性と持続可能性」というテーマを掲げた今回の首脳会議は、「ASEAN 2045:我々の共通の未来」の推進、ASEANの中心性の強化、外部パートナーとのより深い協力の促進、地域内外の平和、安定、繁栄という共通の目標に向けた地域的および世界的な課題への取り組みにおいて極めて重要な役割を果たすことになる。
首相はクアラルンプール滞在中、ASEAN諸国やその他の世界の指導者との二国間会談も行い、相互利益と共通の懸念事項について二国間関係を深める予定。
首相夫妻には、プラク・ソコン副首相兼外務国際協力相をはじめ、他の副首相、上級大臣、大臣、政府高官、そしてカンボジア商工会議所とカンボジア・オクニャ協会のビジネス代表者が同行する。
掲載写真:カンボジア国営通信(AKP)

