カンボジア・タイRBC会議、国境協力と平和的関与を再確認

カンボジアとタイは、両国の国境沿いの調整と協力を強化するため、タイが主催したカンボジア・タイ地域国境委員会(RBC)の臨時会議成功裏に終了した。

カンボジア代表団は第4軍管区司令官のポヴ・ヘン中将が率い、タイ代表団は第2軍管区司令官のブンシン・パドクラン中将が率いた。会合は27日の午前11時に始まり、午前11時53分に終了した。

国防省によると、協議の中で双方は、軍区、軍管区、国境沿いの部隊間で定期的な連絡を維持し、問題の平和的解決と衝突の防止に取り組むことで合意した。

「双方は、信頼関係を構築し、良好な隣国関係を促進するために、あらゆるレベルで関係を一層強化することの重要性を強調した。さらに、正常化への回帰という共通の目標の下、あらゆる分野における協力の推進において、これらの取り組みを通じて得られた前向きな勢いと進展を強調した」と外務省は付け加えた。

掲載写真:外務省

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