カンボジア・タイ国境付近で銃撃した中国人武装グループの捜索続く

タイとカンボジアの当局は、カンボジアとタイの国境付近で少なくとも16発の銃弾を発射した外国人武装集団の緊急捜索を開始した。

当局は4月11日午後6時50分、プノンプローク地区ペチチェンダ自治区のペチチェンダ村にあるカンボジアとタイの国境から約300メートルの地点で銃声を聞いて警戒した。

銃撃は白いアウディ車を運転していた中国人グループによるものと判明した。

この中国人のチンピラたちは射撃訓練をしていて、木にぶら下がっている水のボトルに発砲していたようだ。

当局はその後、現場で不発弾2発を含む薬莢16個を発見した。

この銃撃事件はタイとカンボジアの国境警備隊や近隣の村人たちに不安を引き起こした。

現在、銃撃犯の捜索が行われている。

掲載写真:カンボジア国境警備隊

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