カンボジアと日本、防衛協力の促進を継続

カンボジアと日本は、国防分野、特に地雷除去、災害救援における共同訓練、人材育成、日本におけるカンボジア軍事訓練生へのスタディツアープログラムなどの分野で協力を強化し、拡大し続けることを約束した。

この約束は、12月16日(土)、日・ASEAN記念式典に合わせて東京で行われた会談において、日本・ASEAN友好協力50周年サミット記念に合わせてフン・マネ首相と日本の自衛隊統合幕僚長:吉田義秀氏の皆伝で再確認された。

同自衛隊統合幕僚長は、2023年2月にカンボジアを公式訪問した際の自衛隊代表団への温かいもてなしに対するカンボジア王立政府に感謝の意を表明し、カンボジア王立軍(RCAF)と自衛隊代表団との間の友好と協力をさらに強化することを約束した。

フン・マネ首相は、カンボジア王立陸軍司令官在任中、自身が両国国軍間の関係を強化し、両国の友好関係をより高いレベルに引き上げることを目的としたTORの署名につながったことを回想し、特に、長い将来に向けて活発で活気に満ちた実践的な日本との協力活動を促進することに触れている。

掲載写真:Khmer Times

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