内陸ラオスの悩ましさ タイ・カンボジア・ベトナムから入国検疫を強化 

ラオスでは、開発プロジェクトに雇用された専門家や外国人を含む新規入国者の検疫では、COVID-19の検査を受け、隔離されることを確実にすることを目的としている。

地元の日刊紙ビエンチャン タイムズは 「6 月 2 日、公安省管轄の入国管理局次長の Phetdavong Keokanya の発言を引用し、国境と空港の両方で入国と出国を厳格にチェックしている」と述べた。

帰国を希望するすべてのラオス国民は、公式の国境検問所で入国する必要があり、地方当局と兵士は、人々がラオスに不法に入国するのを防ぐために国境警備隊に協力するよう指示されてうる。特にカンボジアやタイでのコロナ感染拡大、ベトナムのハイブリット変異種への警戒を募らせている。5か国に国を囲まれた内陸の小国、実にコロナ禍は悩ましい。

6 月 1 日現在、ラオスでは 1,929 人の COVID-19 が確認され、3 人が死亡している。

掲載写真:イメージ 今やワクチン接種の普及しか「希望」がない

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