カルガモがブエン・トンレ・チュマール・ラムサール湿地に多数生息

ボン・トンレ・チュマ・ラムサール条約湿地は、多くの水生生物種の生息地や採餌場所を提供する上で、重要な役割を果たしています。

国営の「ネイチャーライフ・カンボジア」の支援を受けて、ラムサール条約登録地のレンジャーらは生物多様性を監視するために定期的な巡回を実施しており、今月、レンジャーらはカルガモの顕著な生息数を記録したと、ネイチャーライフ・カンボジアが10月5日(土)にソーシャルメディアに投稿した。

「カルガモはカンボジアでは準絶滅危惧種に分類されており、トンレサップ川氾濫原とメコン川下流デルタに生息しています。ラムサール条約湿地とトンレサップ湖の保護にご協力ください」と同団体は説明している。

掲載写真:ネイチャーライフ・カンボジアの提供

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