スバイリエン州警察は、カジノの6階でベトナム人35人が行った抗議活動は「人身売買とは無関係である」と発表した。
7月18日午後3時30分、パリ・イースト・カジノ会社の従業員が裏手にある6階の従業員建物のガラスを叩いて救出介入を求めているのを目撃したと村民が当局に通報した。
上記の情報を受け取った直後、検察庁代表の協力を得て所轄当局と関連当局が現場に到着したところ、ベトナムのカジノ会社の従業員計35名が建物に集まっているのを発見した。
現在、従業員35名全員と会社管理者およびマネージャー1名がバベット市警察監察局の所轄当局による取り調べを受けている。
早々とスバイリエン州警察は、カジノの6階で外国人35人が行った抗議活動は「人身売買とは無関係である」と発表したが、状況から見て、どういう根拠でそのような発表になったか、村人も含め不審が持たれている。
ベトナム人の抗議だが、ベトナム当局も注視せざるを得ず、詳細情報が待たれる。
掲載写真:Khmer Times