オルセーマーケットを閉鎖措置 外出禁止令2日目73人の検挙
閉鎖中のオルせー市場

2021年4月3日の夜、プノンペン首都管理局は、オルセーマーケットでのすべての活動を14日間一時的に停止するよう命じた。この停止は、合計6人(行商人、副市場管理者、警備員)の感染確認後に行われた。

夕方~夜、交通事故の危険

プノンペン都の夜間外出禁止令は、思わぬ副作用をもたらした。都心部の車、バイク、トゥクトゥクの走行がやたらと速い。我先に帰宅を急ぐかのようだ。そのに宅急便のバイクが加わる。禁止令が出る前より、それぞれのスピードが速い、俺たちは速いんだとばかりに宅急便のバイクがそこ縫って回る。それに車まで信号無視やギリギリ発車、信号が変わった時や走行中の方向転換の時はより注意が必要、バックライトを点滅させても後ろから来る車、バイクなど見ていない人が多い。ましてや都内在住でも帰宅を急ぐ人は時間を気にしていて、いつもよりスピードを上げている。接触事故程度なら知らん顔で走りさるのがカンボジア、ご注意ください。

2日(金)外出禁止令違反で73人が検挙

 

プノンペン市警察は、2日(金曜日)の午後8時から午前5時までの夜間外出禁止令に違反し、車両を拘束した首都全体で73人を逮捕した。これでも1日より静かな夜だった。

2日夜 車、バイクの押収73台

都警察:サンソクセイハ大佐によれば、65台のオートバイと8台の車両が押収されたと述べた。彼は、「所有者が地方自治体による厳格な監督の下で14日間の強制的な家の検疫のために送られた」と言う。こうなってはかなわぬと3日の夕方8時過ぎから5時にかけて都心部でスピードを上げる車両がやたらと多かった。

*掲載写真・閉鎖されたオルセイマーケット

・2日の外出禁止令で検挙された人々 画像;いずれも地元メディアより。

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