
シンガポールでデータ入力の仕事に就くと約束され、カンボジアでサイバー奴隷状態に追い込まれていたインド人3人が、インド外務省(MEA)と中央捜査局(CBI)の共同の努力により救出された、と同国メディアは報じている。
被害者の家族は、仕事を提供すると偽って彼らを騙した詐欺師3人を警察に告訴した。
今回の被害者は、インドの国内に数日前に連れ戻された。
インド警察によれば、被告のプラサンナ・ハンドレ、アシフ2名はインド国内居住で、共に偽の就職詐欺を行っていたという。彼らはシンガポールでのデータ入力の仕事で騙されやすい若者を誘い込み、月給12万5千ルピーを約束して若者から25万ルピーを徴収した。
彼らは3人をカンボジアに連行し、サイバー奴隷として働かせた。なおこうした詐欺就職を斡旋した被告人たちは、国内の様々な場所からインド人約20人をサイバー奴隷として働かせるため送り出していた。
被害者の兄弟であるサチン・カガニカル氏は、昨年12月25日にインドのCEN警察に告訴状を提出していた。
今回はカンボジアの詐欺拠点から3人のインド人が救出され、就職詐欺のインド国内リクルーターの2人の逮捕に繋がった。だが、依然としてこうした就職詐欺でカンボジアに送り込まれた多くのインド人が国際犯罪に加担させらている。
掲載写真:イメージ インド国内メディア

