アンコールワットの内陣の東楼門の修復が始まる

世界遺産:アンコール遺跡群を管理・保全する組織:アプサラAPSARA機構(ANA)は、アンコールワット寺院の内陣部東側の入り口にあたる楼門を修復する作業を開始した、と20日に発表した。

ニュースリリースによるば、東側入り口は老化、天候、植生などの影響で損傷したおり、「アンコールワットの東口は、階段、屋根、ペディメントなど一部で若干の被害がありましたが、今後の深刻な被害を避けるため、メンテナンス作業が必要です」と、修復作業を担当する考古学者:フィン・ヴィチアサチャラ氏は述べている。

なお、アンコールワットは西側を正面としており、東はワットでは裏面に当たる。

掲載写真:Khmer Times

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