![アプサラ機構とバンテアイスレイ地区当局 クーレン山麓の古代陶器窯跡調査](https://starofcambodia.com/wp-content/uploads/2021/06/qjx63k1624080511443202062527_4061241150625002_8200021962441232172_n-002.jpg)
アプサラ機構(世界遺産:アンコール遺跡群の保全管理機構)はバンティースレイ地区当局と協力して、シェムリアップ州バンティースレイ地区トゥベン区スモールチョル村にある古代の陶器製造窯跡を調査した。
ここは、アンコール初期の古代陶器の生産地で、考古学リストに登録した。陶器は一種の滑らかな緑色の層を持っており、西暦9世紀から10世紀の間に生産を開始したと考えられいる。
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クーレン山麓にこうした陶器の窯跡遺跡が分布している
また周辺でも既にいくつか陶器窯跡は発見されており、日本の上智大学支援によってタニ窯跡博物館がある。
*掲載写真:調査するアプサラ機構と地元当局 画像:Khmer Times