アプサラ国立機構、アンコール遺跡公園のサルによる問題に呼びかけ

アプサラ国立機構(ANA)は昨日、アンコール遺跡公園のサルによる問題が深刻化していることについてプレスリリースを発表し、一般市民に対し、サルとの接触を避け、餌やりを控え、触ったり遊んだりしないよう呼びかけた。

ロン・コサル副事務局長兼ANA広報担当は、アンコール遺跡公園の猿の数が近年著しく増加していると述べた。同氏は、一部の猿は攻撃的になり、観光客に飛びかかって食べ物や私物を奪い取ろうとすることが多いと説明した。

この行動は、YouTubeやFacebookなどのソーシャルメディアでお金を稼ぐために写真を撮ろうと、定期的に猿に餌を与える少数の人々のせいで悪化している

これらの懸念に対処するため、ANAは、シェムリアップの森林局や州農林水産局など、農林水産省内のさまざまな専門機関と緊密に連携しています。今後、効果的な対策を講じるために、一連の会議が開催されます。

掲載写真:アプサラ機構より

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