保健省は、39のインド変異種「デルタ」型の症例の発見を発表した。そのうち18は局所症例です。*上記の局所症例:意味不明。説明無し。読むにデルタ型の市中感染14件か18件になるということか、定かではない。少なくとも国外より持ち込まれたデルタ型の感染が既に発生し蔓延する恐れありと言うことでしょう。「15秒で感染する」と訴える地元政府系メディアですが、所謂エアゾール(空気)感染で、日本では話をする人とすれ違うだけで感染すると言われているものです。タイの危機的状況やベトナムの感染増もここにあります。大声でしゃべり散らす人には近づないぐらいしか防ぐ手段はありません。また、中国製ワクチンの効果が短期間である危惧は、フンセン首相の「欧米例を上げてのワクチン接種でも感染や死ぬことがあり得る」というスピーチ、タイの状況からも中国製ワクチンの懸念を政府が抱いていることをもの語っています。
18のローカルケースは次のようにリストされています。
保健当局– 4症例
地域直接接触– 6症例
地域間接接触–8症例
これらの症例には、オッドーミアンチェイの4人の保健当局、およびシェムリアップ、コンポントム、オッドーミアンチェイのサムロン地区、トラピアンプラサート、アンロンロール地区の症例が含まれます。
さらに、タイから帰国したカンボジアの出稼ぎ労働者から21人の発見が報告されている。
2021年3月31日から7月25日まで、カンボジアはCOVID-19の「デルタ」変異体の合計114例を検出にんなったという。
下記の記事を参考にしてみてください。
とありますから、7月17日以降から今日まで、単純計算で新たに39人のデルタ型を国内で発見したことになります。