中国国営通信:新華社は、未だ国内メディアが伝えない「サル痘感染」についてのニュースを報道している。
21日(木)に発表された保健省の声明によると、カンボジアではサル痘としても知られるmpoxの感染者がさらに2人確認され、これまでに国内の感染者数は合計14人となったいう。
二人の患者は現在、病院で適切な治療を受けているという。
保健省の発表によると、
「2023年12月から現在までに、合計14人がmpx検査で陽性反応を示した。彼らは全員、20歳から39歳の男性です」と同省は述べ、彼らのほぼ全員が首都プノンペンで別の方法で暮らし、働いている」と付け加えている。
同省はまた、サル痘のクラスターや大規模な感染を防ぐために、人々に特に警戒するよう改めて呼びかけたとのこと。
なお、なぜカンボジアの保健省の発表を外国の国営メディアの発表記事をそのままに国内メディアであるKhmer Timesがそのまま報道するのか、定かではない。
掲載写真:新華社通信をKhmer Timesが転載