これは他人事じゃない プノンペンで男性が感電、転落

プノンペンの病院で男性が感電し、はしごから3メートル転落し重体となっている。

この事故は、3月14日の夜、プノンペン都ダウンペン地区プサール・カンダル1区ストリート130とストリート15の角で発生した。

被害者は自宅の建物が停電した際に電力を復旧させようとしていたが、その際に漏電と不注意な作業で彼は大きな感電に見舞われ、立っていた高さ3メートルのはしごから地面に投げ出され、頭部に重傷を負ったという。

男性はすぐにカルメット病院に運ばれたが、現在、重篤な状態にあるという。

カンボジアの一般家庭に配電されている電力は210ボルト以上、死をももたらすボルト量で注意が必要である。またプノンペン都内の火災原因のトップが素人レベルの業者配線による漏電火災が原因、ある日、突然電柱から火花が散り、燃え上がるのを見るにもけして稀ではない。

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