水資源気象省は、カンボジア全土が引き続き南西モンスーンの影響を受け大雨、洪水の注意報を発表しました。プノンペンでも先週から毎日のように降雨があり、カンボジアでは珍しく1日の本土が降雨という日がありました。また同じプノンペン都内で場所、時間帯で激しい降雨があり、各所で道路が冠水しています。.
全国的に降雨が続きますが、過去数日間、コンポントム州のセン川の水源であるプレアビヒア州の集水域で小雨から中程度の雨が降り、鉄砲水が発生する恐れがあり、中・下流地区では警戒が必要です。10月3日朝のStung Sen Hydrological Stationの水位によると、プレアビヒア州ReaksaCommuneのDonMa駅では、水位は1.358メートルで、昨日より0.34メートル高かった。またコンポントム州のサンダン地区の水位は1.826メートルで、昨日より0.10メートル高かった。上記の水位状況に照らして、関係省庁、地方自治体、一般市民、特にセン川沿いに住む人々は、引き続き洪水へのk理解が必要です。こうした各地の降水は、アンダマン海やタイ湾上空を通る南西モンスーンの影響が強いためです。