「11月28日市中感染事件」関連、新規感染者1名の確認 日本からの帰国者も感染
オリンピックスタジアムに入る人々を消毒するのを待ちます。KT / Chor Sokunthea

ZANDO店のお客:感染者を確認

カンボジア初の市中感染である「11月28日市中感染事件」は引き続き懸念されている。

10日、プノンペンのToul Kork区カンボジア人Khon Praseur(男性 37歳)は、ボンケンコン1区のZando衣料品店の客として訪れた。検査の結果、新型コロナ感染が確認された。これで同事件関連の累計感染者は39人となった。

保健省、2店の買い物客に一段引き揚げた検疫要求

9日、保健省は呼びかけからさらに強い口調でプノンペンのボンケンコン1区のZando、Pedro店を訪れた買い物客に12月5日に閉店するまでプノンペンのソカ・ホテルで検疫に登録するよう緊急通知を出し、検疫を要求した。

日本から帰国の入国者

2人目は、カンダル州アンスヌール地区のトゥールプリッヒからカンボジア人Ye Veasna(男性 29s歳)で、11月18日に日本から韓国経由でカンボジアに帰国した。同乗者の35人の乗客全員が首都の空軍基地でまだ検疫中であり、別の検査を待っている。どうやら、日本が感染源になっており、日本からの帰国者の感染確認が相次でいる。

掲載画像:Khmer Timesより

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