首相言明「新型コロナ対策の保健省ガイドラインに違反する事業は閉鎖」

6日午後、フンセン首相は、「非常事態宣言はしない」と声明した後、音声メッセージで「地方自治体は、新型コロナ(COVID-19)の蔓延を防ぐために保健省のガイドラインに違反したことが判明した企業を閉鎖する」と述べた。

フンセン首相は6日のfacebookに投稿された音声メッセージの中で、「(2件の)プノンペンの衣料品店での新型コロナウイルス(COVID-19)感染は、保健省のガイドラインを実施できなかったために発生した」と指摘し、さらに

「すべての州知事に、市場やショッピングモールを含むすべての事業所を監視および検査し、保健省が発行した措置を適切に実施するよう要請する必要があることを思い出させたい」、「いずれかの店が措置に従うことを拒否した場合、社会的距離を維持し、マスクを着用する以外に選択肢がないため、州または知事として一時的に閉鎖するために権力を使用しなさい」という強いメッセージを付け加えている。また、「すべての人々にマスクを着用し、手で消毒し、社会的距離を維持するよう呼びかけた。」

この声明を受けて月曜日からの保健当局や警察の強い指導を示唆したものと、受け取った方がいい。

マスク無しででプノンペン中心部に出かける人は警察官に呼び止められる可能性もあります。事実、6日の夜は日曜日の夜だというのに「異様に静か」である。カンボジア人の多くはいち早く「空気」を察していますまともな店はマスク無しの客を入れません。

*掲載画像」Khmer Timesより

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