プノンペン 通過したバイクより引火 ガス漏れ爆発 7人負傷
9月3日、プノンペンのセンソック地区の通りにあるガス貯蔵所(プロパンガス置き場と思われる)で、通過するバイクによって引火された爆発が周囲を巻き込む火災となり、近隣の3つの倉庫と通りの向こう側に火災が拡がった。爆発火災で7人が負傷した。
消防救助警察署長:Neth Vantha 准将は5日、「9 月 3 日午後 1 時 50 分頃、コルク クレーン 自治区の Krong Thmey 村の道路: Samdech Chea Sim Street にあるガス貯蔵所で火災が発生した」と語った。
目撃者によると、爆発の前にガスタンカーがガスをデポに移送しているのが見られ、その際にガスが道路を周辺地域に漏れているのが周囲の住民に知られた。ガス漏れに気づいた地元住民は、交通がこの地域に入るのを防いだが、バイクに乗っていた 2 人が停止の要求を無視してガス漏れを通り抜け、バイクの点火プラグがよってガス爆発を引き起こしたという。
火災はガス貯蔵庫を破壊し、隣接する 3 つの倉庫と通りの向こう側まで火災が拡がったという。
センソク Sen Sok 警察署長の Hour Mengveang 中佐は、「7 人の犠牲者について、1 人はガス貯蔵所の所有者であり、残りの 6 人は隣人である」と述べた。彼らは現在、クメール・ソビエト友好病院に入院しており、容態は安定していると述べた。
この火災では、車 4 台、オートバイ 8 台、自転車 1 台も焼失し、消防士は 22 台の消防車を使用して 2 時間にわたって炎と戦い、最終的に消火した。
ガス貯蔵所は、火事で重傷を負った60歳のガス販売員ペン・テアリスが所有する亜鉛メッキ鋼の建物だった。同准将はまた、「当局に対し、ガスの販売業者に対して行動を起こし、所有者が人口密集地域でこの種の事業を行うことを防止するよう訴えた。」ろいう。プノンペン市警察と鉱業エネルギー省の局長がガス業者を監視し、人口密集地域で事業を運営しないように指示するか、業者が従わない場合は市街地でのこの種の事業を禁止するよう当局に強く要請したという
掲載写真:Khmer Times
深夜のプノンペンの市場火事 屋台に類焼
5-6日の深夜の激しい火災が市場で起こり、プノンペンの市場の屋台を類焼した。
9 月 5 日の深夜、午後 11 時 40 分、プノンペンのラッシー ケオ地区、トゥール サンケ I区 の道路:ストリート 901 沿いのプサー タッチ (トゥール サンケ)市場 で火災が発生した。
地元の情報筋によると、出火は最初にコーヒー屋台で起こり、他の屋台に拡がり、近所の人々を大いに驚かせた。
周囲の人々は家から消火ホース、バケツ、小さな水道管を持って行き、協力して屋台のドアを壊して水を吹きかけるなどして、消火に努めた。しばらくすると、炎を鎮めるために消防車が現場に到着した。
警察によると、屋台 5 軒が破壊されましたが、幸いなことに、けが人はいなかったという。
掲載写真:Khmer Timeより